DXライブラリを使ったプログラムのスクリーンキャプチャをとる方法に関するメモ

  • SaveDrawScreenToPNG

というDXライブラリ付属の関数でスクリーンのpngへの書き出しが可能なようなので，これを結合すれば動画になるに違いない，と．（bmp書き出しの方がいいのかpng書き出しの方がいいのかは良くわからない.HDDの容量とプロセッサの能力とのトレードオフなのかなあ……）

「Video For WindowsのAPIについて」．なんか神がかったページを見つけてしまった．詳しく書いてあるし，分かり易い．bmpからaviの生成，音声の結合, 圧縮まで網羅しているようです．かのキャプチャソフトCamStudioの作者もこのtextを参考にしているみたいなので，私もWindowsでavi作るプログラム組むときには是非参考にしたいと思います．

携帯動画変換君とかに含まれているフリーフェアで，多数のコーデックを含む．LGPLらしいので，そのあたりに留意すればたぶんすごい有用．

「はじめての動画処理プログラミング」という本．
Win32API等を用いた動画処理について載っている模様．
サンプルソースがwebに置いてあるようなので，あとでDLしてみたい．

  • 音は？

DXライブラリは録音機能を持った関数を（今のところは）有していないみたいです．
ソースコードを読む限りDirectSoundに投げているようなので，
DirectSound側に録音機能を持つ関数があればいい，ということになりそうですが…
そのあたりの調査はまた今度にします．DirectXの文献は読むのがしんどそうだ……